PHPプログラムを記述する時URLのダイレクト記述は避ける事が重要で、この時に利用するのが下記の様な関数です。
これを利用する事により、サイトのURLが変更されても当該プログラムは変更しなくて済みます。
②get_stylesheet_directory_uri()
上記以外にもありますが、上記を覚えるだけで総てのURL記述が関数で行える様になります。
get_stylesheet_directory_uri()とは
有効化しているテーマのURLを返します。
一般的には子テーマの中のファイル名を指定する時に利用します。
get_stylesheet_directory_uri()の使い方とOUTPUT
下記の様な形で利用します。
<?php get_stylesheet_directory_uri();?>
このサイトは親テーマが「twentytwelve」で子テーマが「twentytwelve_child」です。
子テーマを有効化しているので、上記関数を実行すると下記の様ばデータが返されます。
https://nw.myds.me/wp-content/themes/twentytwelve_child
例えば子テーマディレクトリにあるeditor-cssを指定する場合は下記の様な書き方になります。
<?php get_stylesheet_directory_uri().'/editer-style.css';?>
注意: この関数は末尾にスラッシュ( / )は付きません。
又、子テーマディレクトリにCSSフォルダがあり、その中のmain.cssを指定する場合は下記になります。
<?php get_stylesheet_directory_uri().'/css/main.css';?>