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2018年01月18日

GIMPで利用するフォントを整理する

GIMPをインストールするとWindowsに登録されているフォントが総てGIMPフォントに取り込まれます。
しかしこのフォントを使って画像を作成する事は可能なのですが商用利用できるか否か?が問題になります。

ネットの情報によると

・Microsoft が著作権を持っているものは商用利用OK

・MSゴシックや明朝はリコーが著作権を持っており、昔はダメだったが現在は商用利用がOKになった。

等の情報はありますがこのフォントは良いのか?悪いのか?をいちいち調べるのは大変ですし、GIMPを操作するうえでもフォントがあり過ぎると煩わしい問題もあります。

 

そこでGIMPで使うフォントは、

・Windowsでプレインストールされているフォントは使わない。

・GIMPで使うフォントは無償で商用利用が可能なフォントを使う。

ことがお勧めで、このやり方を下記に解説します。

1.GIMPにWindowsフォントを使わない設定をする

1.GINPのフォント設定ファイルを読み出す。

C:\Program Files\GIMP 2\etc\fonts\fonts.confEmEditorで呼び出してください。
開き方はファイルを右クリックしてEmEditorか『プログラムから開く』でEmEditorを指定してください。

­ ­注意

fonts.confはXMLで記述されていますのでWindowsのメモ帳では修正が難しいのでXMLが使えるエディタかEmEditorを利用してください。
使えるテキストエディタがない場合はEmEditor Free版のインストールと利用事例からインストールしてください。

2.EmEditorの設定をXMLにする。

このファイルはXMLで記述されているのでEmEditorのメニュから『ツール→設定の選択』でXMLを選択してください。
また行番号が表示されてない場合は『ツール→現在の設定プロパティ』を選択し基本タブで行番号を表示にチェックを入れてください。

<修正前>26行目に下記記述があります。

 <dir>WINDOWSFONTDIR</dir>

<修正後>この行をコメントにします。

<!--<dir>WINDOWSFONTDIR</dir>-->

ファイルの更新をして下さい。上記の設定でWindowsのフォントは呼び込まれなくなります。

2.フォントの登録フォルダを確認する 

1.GIMPのメニュの『編集➡設定➡フォルダ+の所をクリック➡フォント』を選択します。

下記画面が表示されます。

2.表示されているフォルダから個人フォルダを確認する。

GIMPをカスタマイズする為の基本を理解するでフォントフォルダも作成している場合は③を利用します。

①の個人フォルダはWindowsのアカウントが日本語の場合は利用できません。

3.フォントフォルダにフォントファイルを登録する

登録する無償のフォントは『フリーフォント 日本語』等で検索し、ダウンロードしたフォントファイルを個人フォルダに登録して下さい。

尚、私が使っているフォントは下表になります。参考にして下さい。

  GIMPで表示されるフォント名 追加するフォントファイル名 ダウンロードURL
やさしさアンチック 07YasashisaAntique 07YasashisaAntique.otf やさしさアンチックのサイト
はんなり明朝 HannariMincho Hannari.otf はんなり明朝のサイト
白舟隷書教漢 HakusyuReisyo_kk  hkreikk.ttf  白舟隷書教漢のサイト
IPAex IPAexGothic ipaexg.ttf IPAexのサイト
IPAexMincho ipaexm.ttf
こころ明朝体 KokoroMinchoutai Kokoro.otf こころ明朝体のサイト
MigMix 1P MigMix 1P Bold migmix-1p-bold.ttf MigMixのサイト
MigMix 1P migmix-1p-regular.ttf
さわらびフォント Sawarabi Gothic Medium sawarabi-gothic-medium.otf さわらびフォントのサイト
Sawarabi Mincho Medium sawarabi-mincho-medium.otf
春夏秋冬 syunka2 春夏秋冬Ⅱ.ttf  春夏秋冬のサイト
katyou 花鳥風月.ttf


 
­フォントをダウンロードする時の注意点

フォントのダウンロードサイトには色々な広告が表示されています。

下記の様な物はフォントのダウンロードボタンではありません。

一般的にフォントのダウンロードは文字で記述されたものが多いです。
文書をじっくり読んでダウンロードURLを見つけてください。

私も何回か失敗しました。

4.フォント選択を容易にする方法

利用するフォントは整理しましたが、テキストツールオプションでフォント選択するのはあまり操作性が良くありません。

これを改善するのがダイアログエリアの利用です。
これを使うとフォントの全体像が把握できますし、ここからフォント選択も可能になります。

 ダイアログエリアの操作メニューボタンを挿入し、タブの追加からフォントを選択してください。

以上でフォントタブが追加されます。

ダイアロブボックスから利用するフォントを選択するとツールメニューのフォントが変わります。

­ ­フォントを表示してみてわかる事

利用するフォントを整理しましたが、フォントタブで全体像を見ると下記フォントが表示されます。
・Monospace
・Sans
・Serif
上記のフォントはGIMPがフォントをジェネレーションする時に自動で作成しているもので消すことはできません。

  

<ドキュメントガイド>

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