HOME  /GIMP
 /Layer EffectsでGIMP図形や文字に凹凸をつけ3D化する
2020年03月22日

Layer EffectsでGIMP図形や文字に凹凸をつけ3D化する

ここではLayer Effectsというプラグインを使って下記の様な図形や文字を3次元化する方法を解説します。

凹凸をつけるためにはエンボス(Emboss)又はべベル(Bevel)という機能を利用します。

エンボスとは凸凹がある押し型で加圧して浮き出し(エンボス)模様を作る加工法で、Layer Effectsでは凸面はUP、凹面はDOWNになります。

べベルとは面取りの事で、Layer Effectsでは文字や図形の外側の面取りを行うのがOuter Bevelで、内側に面取りするのがInner Bevelになります。上図はInner Bevelで作った画像です。
これもエンボスと同様に凸面になるのがUP、凹面はDOWNになります。

1.Layer Effectsプラグインをインストールする

1)個人フォルダの場所を確認する

①コマンドの『編集➡設定➡フォルダの+を挿入➡プラグイン』を表示してください。

GIMPをカスタマイズする為の基本を理解するで③の個人フォルダを作成した場合は、これを使ってください。
作ってない場合は①を使ってください(アカウント問題がない場合に限ります

2)Layer Effectsのプラグインをダウンロードする

①GIMPのGIMP Plugin Registryサイトにある下記URLをクリックしてください。

Layer Effectsのダウンロードサイト

②表示された下記画面のプログラムをクリックしてプラグインをダウンロードする。

­ ­参考

layerfx.scmは、スクリプト形式のものでGIMPの2.7以前のレイヤ機能を使ったもの
layeyfx.pyは、プラグイン形式のものでGIMPの2.7以前のレイヤ機能を使ったもの
layerfx.2.8.pyは、GIMP2.7以降のレイヤーのグループ化機能を使ったプラグイン形式のプログラム

③表示された下記画面でダウンロードの設定を変えて保存コマンド実行してください。

layerfx.2.8.pfファイルがダウンロードされます。

 ④先程確認した個人フォルダに上記ファイルをコピーしてください。

 ⑤GIMPを終了して再起動してください。

下図のレイヤーコマンドの下に『Layer Effects』が表示されると、成功です。
尚、本ドキュメントではべベルとエンボスコマンドについて解説します。
他のコマンドは独自に試してください。

2.Layer Effectsのべベルとエンボスの使い方

1.図形(透明レイヤに書く)か、またはテキストを入力してBevel and Embossコマンドを実行してください。

下記ダイアログボックスが表示されます。

2.各コマンドを実行した結果

styleとDirection(up or down)を切り替えた画像が下記になります。

Style 方向:UP 方向:DOWN
図形 文字 図形 文字
Outer Bevel

 
Inner Bebel

 
Emboss

 
Pillow Emboss

 

 

 メモ

以上でこのドキュメントの説明は完了です。

関連ドキュメントはメニュの「GIMPタブ」か下記の関連記事一覧から探して下さい。

又、このサイトには、Google広告が掲載されています。

この記事が貴方の参考になりましたら、広告もご覧頂ければ幸いです。


<関連記事一覧>

GIMPで切り抜き画像を作成する方法は色々な方法があります。本ドキュメントでは具体的の画像サンプルをベースにパスツールで画像を切り抜く方法を詳しく解説しています。またその他のツールは特徴のみを解説しています。

背景画像、部品画像及び切り抜き画像を作成してきましたのですサンプル画像を作成する総ての部品が揃いました。
それではいよいよそれらの部品を君合わせて最終画像を作成し、画像ファイルとしてエクスポートします。

GIMPをインストールするとWindowsに登録されているフォントが総てGIMPフォントに取り込まれます。しかしこのフォントを使って画像を作成する事は可能ですが商用利用できるか?否かが問題になります。そこで本ドキュメントではWindowsフォントを取り込まない方法及び商用利用OKのフォントの取り込み方を解説しています。

GIMPには商用利用可能なフォントを追加したり、図形や文字作成を助ける為のプラグインやスクリプト等を独自に追加する機能があります。しかしWindowsのアカウントを日本語で利用している場合、GIMPのデフォルトの個人フォルダが利用できません。本ドキュメントはこのような場合でも利用できる個人フォルダの作成方法を解説しています。

3DTextというスクリプトを使って図形や文字を3次元化する方法を解説します。文字の3D化は特に大きな問題ありませんが、図形の3D化に関しては、必ず図形を確定化させてから3DTextを実行する事がポイントになります。

GIMPの操作画面は、自分が使い易い様にカスタマイズができます。このドキュメントはそのやり方解説しています。

GIMPで文字を入力したり図形を描画する場合ツールメニュの下にある描画色か背景色で色を選択します。しかし実際に使ってみるとあまり操作性が良くありません。そこで本ドキュメントではダイアログエリアに自分専用のカラーパレットを設定し色選択が容易にできる方法を解説しています。

Windowsを日本語のアカウントで利用すると、海外で作られたソフトウェが起動できなかったり、一部の機能が使えないことが発生します。本ドキュメントはWindowsを英語のアカウントに切り替える方法を解説しています。

ダイアログボックスエリアにフォントとカラーパレットを設定した環境下でテキストを作成したり色を変える方法を解説しています。またデザイン分野では文字の大半が縁取り文字になっていますがこれを行う為の基本的な操作も解説しています。

GIMPの基本設定ではGIMPの画面周りを整理しましたが、ここではGIMPとは何か?を知ってもらう為にサンプル画像を使ってレイヤの概念やレイヤ操作の基本的なコマンド(移動,拡大・縮小,回転,鏡像反転,)及びテキスト入力の基本を解説しています。