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2020年02月03日

Synologyのアプリケーション障害対策

Synologyを使い始めてから何回かアプリケーション障害に遭遇しています。

その時にどの様にするか?を解説しています。

1.アプリケーション障害で経験した事例

Synologyのアプリケーションは頻繁に更新されます。

その時にSynology側でも色々テストは行っていると思いますが、時々思わぬ障害が起こる事があります。

私が経験した物は下記になります。

①VPNが使えなくなった

私はVPNとして、PPTPとL2TP/IPsecを設定しています。

これがバージョンアップするとどちらかが使えなくなることが何回かありました。

2つを設定しているので使える方で接続した為、この問題に対しては対策は打っていません。

そのうちに使える様になり、現在は両方が問題なく使えています。

②Webサーバがダウン

新しいWeb StationにバージョンUPしたら、既存のWebサーバが総てアクセス不能になった。

この時はビックリしましたがバックアップから旧バージョンを戻す事により復旧させました。

­ ­メモ

アプリケーションで障害が起こっても大半は暫くすると対策版がでてくるので、特に大きな問題がない場合は次のバージョンアップを待つという選択肢もあります。

Web Staitoinは2.1.3-0140で、総ての問題は解消しました。

2.バックアップからの戻し方

バックアップの取り方は下記を参照してください。

 ­無償クラウド(Google Drive)へのバックアップとリストア

バックアップは下記から構成されています

①システム情報

②ファイル

③アプリケーション

またバックアップは過去のバックアップ履歴を持っています。

 

そこでアプリケーション障害を起こした時は、過去のアプリケーションバージョンに戻せば良いのですが、

①システム情報:戻さない

②ファイル:戻さない

③アプリケーション:戻したい

という形になります。

しかしアプリケーションのバージョン一覧を出して戻すとういう操作はできません。

そこで、②のファイル指定の時に過去の世代を指定し、何もチェックを付けずに、アプリケーションに行って、バージョンを確認して戻す。というやり方になります。

尚、現在のアプリケーションのバージョンを調べる時は、パッケージセンタから当該アプリケーションを選択すると、現在のバージョンを確認する事ができます。

 

 メモ

以上でこのドキュメントの説明は完了です。

関連ドキュメントはメニュの「Synologyタブ」か下記の関連記事一覧から探して下さい。

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