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2021年01月28日

「Search-Replace-DB」でWordPressのURLを変更する方法

<目次>

1.WordPressのURL変更に対する基本知識

URL変更に対する注意点を記述しています。

2.「Search-Replace-DB」の入手方法

プログラムの入手方法を解説しています。

3.「Search-Replace-DB-master」v3.1.0の使い方

V3の使い方を解説しています

4.「Search-Replace-DB-master」v 4.1.1の使い方

V4の使い方を解説しています

5.DB接続時のエラーの対処法

V3やV4でDBへの接続が上手くいかない時の対処方法を解説しています。

 

1.WordPressのURL変更に対する基本知識

1.WordPressの構造とURLの変更対象

WordPressは

①PHPプログラム

②MariaDBに中の「DB」

から構成されています。

ここで解説する「Search-Replace-DB」は「DBの中のURL」が変換対象です。

 PHPプログラムの中のURLに対する注意※重要

PHPプログラムを記述する時は、URLのダイレクト記述は避ける事が重要です。

この時に利用するのが下記関数で、これを利用する事により、サイトのURLが変更されても当該プログラムは変更しなくて済みます。

get_site_url()

get_stylesheet_directory_uri()

get_template_directory_uri()

get_stylesheet_uri()

上記以外にもありますが、上記を覚えるだけで総てのURL記述が関数で行える様になります。

 

2.DBの中のURLとは?

MariaDBの中には色々なテーブルがありますが、URLは下記テーブルの中に記述されています。

テーブル名 内容
wp_options
<サイト全体>
・siteurl:「外観→テーマ」のWordPress アドレスです。
・home :「外観→テーマ」のサイトアドレスです。
<ウィジット関連>メディアにある画像や動画を登録するとここに入ります
・widget_media_image
・widget_media_audio
・widget_media_video
・widget_custom_html等
<外観→カスタマイズ>TOP画像等を登録するとここに入ります。
・theme_mods_my_template等
wp_posts <guid列>

固定ページや投稿のURLが格納されています。

<post_content列>

本文の中に画像等へのリンクURLが格納されています。

wp_postmeta
<meta_value列>
投稿、固定ページ・カスタム投稿に付随するデータが格納されています。
またカスタムフィールドのデータもここに格納されています。

ここで紹介する「Search-Replace-DB」は、上記の総てのURLを変更してくれる大変便利なパッケージです。

下記にそれらの利用方法を解説します。

 

2.「Search-Replace-DB」の入手方法

1.下記のサイトにアクセスして下さい。

https://interconnectit.com/products/search-and-replace-for-wordpress-databases/

 

2.下記の画面が表示されます。

■すべてにを付けて下さい。

上記は注意事項です。

総てに✔を付けると、メールアドレスの入力欄が表示されます。

■所定事項を入力し「submit」ボタンを挿入すると、プログラムをダウンロードするメールが送られます。

 

3.送られてきたメールからプログラムをダウンロードします。

■v3.1.0のファイル名は「Search-Replace-DB-3-1-0-emaildownloads.zip」です。

■v4.1.1のファイル名は「Search-Replace-DB-4.1.1.zip」です。

 

4.上記の「zipファイル」を「webフォルダ配下」に配置します。

アップロードはWebDAVで登録すると簡単です。

■上記「zipファイル」は、使う時に解凍して、「URL変更するWordPressフォルダ」の中に配置します。

解凍したファイル名は下記になります。

バージョン フォルダ名
1 v 3.1.0 Search-Replace-DB-master
2 v 4.1.1 Search-Replace-DB-4.1.1

3.「Search-Replace-DB-master」v3.1.0の使い方

1.「Search-Replace-DB-master」を解凍して「URL変換するWordPressフォルダの下に配置します。

変換対象のWordPressのは、下記のフォルダ構成になります。

 

2.上記プログラムを実行します

https://変更したいサイトのURL/Search-Replace-DB-master

下記のエラー画面が表示されるので条件を修正します。

<修正する手順>

①「localhost」を「127.0.0.1」に変更します。

127.0.0.1は自分自身を指す特殊なIPアドレスです。

②ポート番号「0」を「3307」に変更します。

3307は、MriaDB10を指します。

MariaDB5のDBの場合は「3306」になります。

③修正後、actionにある赤い「update details」ボタンを挿入して下さい。

 

DBを接続ができると下記メニュが表示されます。

(アクションメニュに「Live run」ボタンが表示されると正常です)

接続が上手くいかない場合はここを参照してください。

<実行する手順>

①「search欄」に「検索するURL」を入れます。

②「replace欄」に「変換するURL」を入れます。

③「Live run」ボタンを挿入し、実行します。

下記の警告メッセージが表示されます。

■上記は準備ができましたか?を聞いてきています。

■OKを実行すると、URL変更が実行されます。

 

尚、実行後に「delete me」ボタンを実行すると「Search-Replace-DB-master」フォルダが削除されます。

これは必ず実行して下さい.

 

4.「Search-Replace-DB-master」v 4.1.1の使い方

1.Search-Replace-DB-4.1.1」を解凍して「URL変換するWordPressフォルダ」の下に配置します。

下位の様なフォルダ構成になります。

 

2.上記プログラムを実行します

https://変更したいサイトのURL/Search-Replace-DB-4.1.1

下記のエラー画面が表示されるので条件を修正します。

<修正する手順>

①「database name」に「URL変換するDB名」を指定します。

②「port」を「3307」に変更します。

MariaDB5の場合は「3306」になります。

③修正後「Test connection」ボタンを挿入して下さい。

 

DBを接続ができると下記メニュが表示されます。

(Let’sGoに「Search and replace」ボタンが表示されると成功です)

接続が上手くいかない場合はここを参照してください。

<実行する手順>

①「search欄」に「検索するURL」を入れます。

②「replace欄」に「変換するURL」を入れます。

③「Search and replace」 を実行します。

下記の警告メッセージが表示されます。

■上記は準備ができましたか?を聞いてきています。

■OKを実行すると、URL変更が実行されます。

尚、実行後に「delete me」ボタンを実行すると「Search-Replace-DB-4.1.1」フォルダが削除されます。

これは必ず実行して下さい.

 

5.DB接続時のエラーの対処法

1.MariaDBの設定を変更します

下記はMariaDB10の例です。MariaDB5も使っている場合は同様に変更します。

①下記のアイコンをクリックします。

■このこのアプリケーションは「ローカルユーザの管理者」でないと起動できません。

LDAPやADの管理者では開けないので、ログインユーザを切替えてください。

②下記画面が表示されます。

■「TCP/IP接続を有効にする」にチェックし適用ボタンを挿入します。

以上でこのドキュメントの説明は完了です。

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