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2019年07月22日

SynologyのNASのセットアップ方法

下記はDSM 6.2時点のセットアップ方法になります。

この辺は操作方法はバージョンによって異なりますが、基本は同じです。

1.Synologyのハードウェアをセットアップする

接続関係は下記になります。

img_565bd1c73145f

Synologyのサーバにディスクを取り付けて、上図の様にルータ機器と接続します。

セットアップできる条件は自宅のLANからインターネットにアクセスできるPCから操作します。

2.サーバにDSMをセットアップする

2-1.サーバの電源を入れる

暫くすると『ピー』と音が鳴り、準備ができた事を教えてくれます。

 

2-2.ローカルPCから下記URLをアクセスします。

find.synology.com

上図のSynologyのサイトからLAN内にあるSynologyのサーバを検索するプログラムがダウンロードされ、検索が開始されます。

 

2-3.画面の指示に従って操作します。

1.接続画面が表示されます

 ※1.IPアドレスはルータのDHCPから自動取得します。
最終的にはIPアドレスは変更しますが当面はこのIPアドレスでアクセスします。
よって必ずこのIPアドレスは控えておいて下さい。 

 

2.ユーザライセンス

ユーザライセンスの同意書が表示されるので「OK」を挿入します。

 

3.ようこそ画面

設定ボタンを挿入して先に進みます。

 

4.DSMインストール画面

今すぐインストールボタンを挿入して先に進みます。

 

5.確認画面に『OK』を入れます。

インストールが開始されます。

 

6.管理者のアカウントの設定画面がでます。

①サーバ名

任意名称です。後で修正できます。

②ユーザ名

「admin」が推奨です。

③パスワード

大文字、小文字、数字を含んだパスワードが推奨です。

­ ­メモ

DSMのデフォルト管理者IDは「admin」です。

最終的にはセキュリティ面で「admin」は使用不可にする事が望ましいですが、Hyper Backup等で他のSynologyからシステム情報を持ってくる場合は、この「admin」は特別なIDになります。

そこでとりあえずは「admin」でシステムを構築した後、このIDを使用不可にする事が望ましいです。

 

7.QuickConnectの設定

QuickConnectとはルータの設定なしに、インターネットからSynologyのNASにアクセスできる仕掛けです。

ここでの選択肢は下記の3つがあります。

①この設定をスキップする

画面の下にある「この設定をスキップする」でスキップします。

あとでこの設定はできます。

②1台のSynologyのNASの場合

上記の「QuickConnect IDを新しいSynologyアカウントで作成」を実行します。

③2台目以降のSynologyのNASの場合

既にSynologyのNASを使っている場合はSynologyアカウントを所有している筈です。

この場合は「既存のSynologyアカウントでQuickConnect IDを作成する」を実行します。

­ ­Synologyアカウントとは

Synologyアカウントとは下記URLをクリックすると実行されるSynologyのユーザサービスです。

https://account.synology.com/ja-jp

このサイトでメールアドレスを登録すると所有しているSynologyのNASの「QuickConnect ID」とSynologyの「DDNS」を一元管理してくれるサービスです。

ここでは「この設定をスキップする」で先に進んだものとします。

 

8.DSMの設定が完了しました。

上記のサービス規約に同意して設定は終了します。

下記がDSMの画面が表示されます。

上記画面を閉じた場合の上記画面のアクセス方法は下記になります。

http://上記で設定されたIPアドレス:5000

IDとパスワードを要求されるので、adminと設定したパスワードです。

3.ストレージ マネージャでボリュームを設定する

上記の状態はDSMというオペレーティングシステム(OS)がインストールされただけです。

次に行うのはこのOSが使う「ディスクボリューム」の設定です。

この設定でディスクはSHR(Synology Hybrid RAID)か、Basicか又はRAID1、RAID5かを設定する作業です。

これを行わないとOSはディスクに書き込むことができません。

­ ­ディスクボリュームは何を選択すべきか?

SynologyをNASとして利用している場合はSHR(Synology Hybrid RAID)で問題ありません。

障害発生時はシステムが復旧するまではバックアップデータから簡単にファイルを取り出す事ができます。

しかしWordPressやメールサーバ等のアプリケーションサーバとして使う場合は、通常のRAIDを利用して下さい。

このRAID構成にしておくと将来的にアプリケーションサーバをHA構成にして、1台のサーバが障害が起こった場合は自動的にサブのサーバに切り替える構成を組むことができます。

3-1.下記のアイコンをクリックして起動します。

ここではディスクを1本積んだ「Basic」の構成で説明します。

①ボリュームメニュの作成ボタンを挿入します。

 

②モード選択画面

将来的にこのサーバはHA構成にする為に、HARは利用しません。

カスタマイズを選択します。

③ストレージプールの選択

新しいストレージプルの作成を選択し、「次へ」で先に進みます。

 

④ストレージプールのタイプ

パフォーマンスを重視したいので「より良いパフォーマンス」を選択します。

 

⑤ストレージプールのプロパティ

ディスクを1本しか入れてないので「Basic」を選択します。

ディスクが2本の場合は「RAID1」が推奨です。

次へで先に進みます。

 

⑥確認画面

次へで先に進みます。

 

⑦ドライブチェックの可否

「はい」でも良いのですが、ドライブチェックに相当時間が掛かります。

私は「いいえ」で処理しました。不良セクタがあれば書き込み時に除外されるので良しとしました。

 

⑧確認画面

次へで先に進みます

 

⑨ファイルシステムの選択

推奨の「Btrfs」にしました。

 

⑩確認画面

適用で終了です。

 

⑪ボリュームの作成が終了すると下記画面が表示されます。

 

 

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