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2018年01月07日

SynologyのWordPressパッケージをインストールする

WordPressを使って個人のWEBサイトを構築したい場合、レンタルサーバを借りるのが一般的ですが、Synology社のNASを所有している人は、このサーバの中にWordPress環境を構築する事ができます。

メリットはあくまでも自分のサーバなので無償でサイトを構築できる事です。

またWPの構築には日本語WordPressを利用する方法もありますが、本稿では

・Synology社のWordPressパッケージをインストールする

方法を解説しています。

しかしあくまでも推奨は日本語WordPressを利用する方法です。

1.前提条件 

Synology社のNAS上にWordPress立ち上げるためには下記の条件を確認してください。

①Webサイトにアクセスする為のDDNSは取得しているか?

もし取得してない場合は下記URLを参照してください。

­ ­SynologyのDDNSでサーバをアクセスする方法

②ローカルLAN環境で上記のDDNSを使って接続できる様になっているか?

もしURL接続ができない場合は下記URLを参照してください。

 ­LAN(ローカル)環境でURLを利用するする方法

③Webサービスは立ち上がっているか?

もしWebサービスが立ち上がってない場合は下記URLを参照してください。

 ­SynologyにWebサービスを立ち上げる。

④MariaDBとphpMyAdminは立ち上がっているか?

もし立ち上がってない場合は下記URLを参照してください。

 ­MariaDB5とMariaDB10のアクセス権の設定 

2.WordPressパッケージのインストール

パッケージセンターの『ビジネス』にある、WordPressの『インストールボタン』を挿入してください。

②下記画面が表示されます。phpMyAdminで設定したIDとパスワードを入力し『次へ』を実行してください。

③下記画面が表示されます。

上記はMariaDBにアクセスする為の設定です。

※1.データベース名:変更は可能ですが、変更しない事をお勧めします。
理由はWEBフォルダに作成されてサイト名はwordpressに固定される為、DBの名前だけを変更すると後で追いかけるのが難しくなります。

※2.データベースのユーザ名とアカウント:phpMyAdminで設定したIDとパスワードを指定して下さい。

④確認画面が出てくるので「適用」で先に進みます。

⑤WordPressパッケージのインストールが完了し、下記アイコンが作られますので起動してください。

⑥言語の選択が出てきますので、『日本語』を選択し、『続ける』を実行します。

⑦WordPressのDBの設定画面が表示されるので、必要事項を入力します。

※1.サイトタイトル:サイトの名前です。後でも修正できます。

※2.ユーザ名:このサイトにログインするユーザ名です。

※3.パスワード:ユーザ名のパスワードです。セキュリティを考えたパスワードを入力します。

※4.メールアドレス:貴方のメールアドレスです。

※5.検索エンジンでの表示:チェックしておきましょう。
サイトが完成した段階でチェックを外すのが基本です。

⑧成功画面がでます。ログインボタンを押してください。

⑨ログイン画面がでます。ログインしてください。

⑩WordPressの管理画面が表示され、インストールは完了です。

3.インストールされた環境と制限

File Stationをダブルクリックしてください。

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下記のWebフォルダーの中のWordPressというディレクトリがインストールされた場所です。

 ­その他の情報

上記の例では作ったWordPressパッケージのサイトURLは下記になります。

http://ドメイン名/wordpress/

しかしドメイン名だけでアクセスしたい場合は下記ドキュメントを参照してください。

­ ­Synologyの仮想ホスト機能を使ったサイトURLの変更

httpでなくhttpsに変更したい場合は下記ドキュメントを参照してください。

 ­Let’s Encryptの無償のSSL証明書の取得方法